義歯治療

義歯(入れ歯)治療

当院では、義歯(入れ歯)治療の世界的権威である Dr. Ned B. Van Roekel (元インディアナ大学准教授)の理論と技法、日本の歯科臨床の大家である岩田健男先生の咬合理論(噛み合わせについての理論)に基づいて、義歯(入れ歯)治療を行っております。


患者さんのお口にあったオーダーメイドの器具を使って、歯科医師が精密な型をとり、義歯専門の歯科技工士が手作業で丁寧に作製いたします。

義歯専門歯科技工士
鶴見信之
「義歯専門の歯科技工士の鶴見信之です。 義歯作製に携わって30年以上の経験と実績に基づいて作製した最高の義歯を皆さまにお届けします。ご要望があれば、何なりとお申し付けください。皆さまのお席にお邪魔したときは、よろしくお願いします。」


義歯を作る際には、歯の状態、歯ぐきの状態、噛みあわせ、口元の様子、笑った時の歯の見え方などを十分に考慮する必要があります。
当院では、義歯治療の各ステップごとに担当医と歯科技工士が綿密に打ち合わせを行い、慎重に治療を進めていきます。時には、歯科技工士が患者さんのお席にお邪魔をして、噛み合わせや、歯の色、口元の様子、笑った時の歯の見え方などを確認させていただきます。
このようにして、快適に噛めて口元も美しく見えるような患者さんお一人お一人にあったオーダーメイドの義歯を作るよう当院で日々、努力しております。

義歯治療の流れ
1.まず型をとります

既成の型をとる道具



2.症例によっては、オーダーメイドの器具を使って精密な型をとります

オーダーメイドの型どりの器具
3.お口の中の模型をつくります

石膏で作ったお口の中の模型



4.噛み合わせの高さを決める道具を使って、かみ合わせを決めます

かみ合わせを決める道具
5.歯並びと噛み合わせの確認をします

人工の歯を蝋で固めた仮縫いの歯
 
※症例によっては、担当技工士が患者さんの隣にお邪魔して、確認させていただく場合があります
-1;鶴見歯科技工士が歯並びや見え方を確認しているところ
-2;Dr.石川と鶴見歯科技工士が打ち合せているところ

6.完 成

完成した義歯
 
※義歯がお口になじむまでには、何回か調整が必要になります
義歯治療の手順や回数などはお口の中の状態によって、患者さんごとに異なります。詳しいことは担当医とご相談ください。